Monday, June 12, 2017

だいちゃん、JBCF 那須ロードレースを走る。

6/11(日)、那須町で開催された「JBCF 那須ロードレース」に出場しました。
E3クラスタ1組目、約70人と競走です。 コースは、那須町役場付近の一般道を閉鎖して作られた、全日本選手権でも使われたコースの一部を含む、1周7.1kmの周回コース。当初、それを3周回の予定でしたが、他のレースの進行が遅れたことにより2周回に減らされて、スタート。 スタート位置は真ん中くらい。密集していて不安だったけど、そんなことはみんな同じだろうと割り切ってスタート。ペダルのキャッチがうまくいかない選手をかわして、まずまずのスタートを切れました。その直後は、長い下り。午前のレースで、チームメイトがパンクをしてるので、走行ラインを慎重に選んで走行。すると、同じ栃木のチームの実力者FM730のM氏が見えたので、そのすぐ後方の位置を確保しこのコース一番の上り坂へ。この坂を越えて、スタート/フィニッシュラインへ続くだらだらした上り坂までM氏に付いていければ、まずまずのリザルトになるだろうと予想できたので、すごくいい場所で走れてると満足。M氏は上手に安全な走行ラインを見極めて走っていて、おかげさまで、ぼくも安全にいい感じで上りきることができました。
が、失敗はその直後にやってきました。上りきったところで下りのラインの選択を誤ってしまい、申し訳ないけど遅い人達のラインに入ってしまいました。「やばい」と思った刹那、M氏の背中はあっという間に小さくなり・・・。急いで下って単独かつ全力で後を追ったけれど、あと少しのところの踏ん張りができず、先頭集団に復帰することができませんでした。残念。
こうなっちゃうと、乳酸が全身を駆け巡る上に、ぼくは回復が遅いから、大ピンチ。先頭からこぼれてきた選手数名と小集団を形成しレースを進めましたが、各々のペースが揃わず(「先頭でスピード上げずに、協調してくれ!」と叫んだが、みんなひとつでも上位を狙ってて必死だもんね、うまくいきません。)、その集団からも漏れ、その後からやってきたチームメイトの中学生2人と朝練仲間S氏がいる小集団に乗っけてもらいフィニッシュライン近くまで。最後は、彼らにも置いて行かれ、完走はしたけれど、悔いが残る結果となりました。

反省すべき点としては、上り坂頂上で油断してはいけないってこと。常々心がけているつもりだったけど、大事なレースで失敗してしまいました。上った先の下りのことを考えていなければなりません。
良かった点は、「全力出してレースを楽しみましたっ!」ってことかな。先頭からこぼれた後、さっさと集団復帰を諦め、もっと賢く走っていれば、もっと楽にレースを終われたとは思います。でも、それではぼく自身が納得できないので、失敗ばかりのレースだったけど、これでいいのだ(^^)。

そして、今回もたくさんの応援、ありがとうございました。励みになりました。また、「こどもブリッツェン」で一緒に練習したRくんがレース後駆け寄ってきてくれて、「すごく速かったねっ」って言ってくれたんです。すごくうれしかった。ありがとう。小さいのに気を遣わせてごめんね。彼がエリートツアーを走るようになるまで、ぼくはレース活動を続けられるだろうか。もしそんな日が来たら、泣いてしまうかもしれん(^^;)。

さて、次戦は。7/16(日)、福島県石川町で開催の「石川ロードレース」に出場します。ハードなコースで完走すら怪しいけれど、存分に楽しめるよう、しっかり練習していきます!!

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