Monday, April 24, 2017

だいちゃん、JBCF 東日本ロードクラシックを走る。

4/22(土)、23(日)、群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンター(以下、群馬CSC)で開催されたJBCF東日本ロードクラシックに参加しました。
今回もE3のカテゴリー出場です。参加者の多いE3、ぼくは両日ともに2組目に振り分けられました。
リザルトは、次のとおり。

1日目(4周回、6km/周) 68位(出走85人) トップから4分53秒遅れ
2日目(3周回、6km/周) 43位(出走59人) トップから3分46秒遅れ

どうにもならないリザルトですが、両日分まとめて反省してみます。

まずは、スタート前の準備について。
この時季の群馬CSCは、寒いってことが分かっていたので、しっかりアップをすると共に、スタート前に脚、腕、お腹にオイルを塗って冷えを防ぎました。
それと、フルフィンガーのグローブ。全て正解でした。身体が冷えちゃうってことは無かったです。

続いて、スタート位置。
2レース共に最後尾からのスタート。群馬CSCは、スタート直後が長い下り坂であるためか、下りきるまで先導車がいるローリングスタートが採用されていました。
だから、積極的に前に並ぶべきなんだろうけど、大勢でコーナーに突っ込むことによる落車が、どうにも怖くて最後尾へ。この選択は、誰に聞いてもダメって言われるでしょうね・・・。
結果、リアルスタート後に先頭を追いかけるものの、2レース共に1周目の「心臓破りの坂」を上り終えた先頭集団を見た後は、まったくその姿を見れませんでした。
なお、今のぼくの実力では、いい位置からスタートしたとしても、遅かれ早かれ先頭から脱落していたと思います・・・。

道中は?
2レース共に、同じような位置にいる方とローテーション。苦しかったけど、先頭に出れるときは出てみました。

ゴール前の頑張りは?
常々、コーチから最後まで踏むことを厳命されているのでそうしたかったのですが、1日目は早く仕掛けすぎてフィニッシュラインまで持たず。2日目は、それまでに疲弊してしまい、周りに全くついて行けない状態でした。
たくさん名前を呼んでいただいたのに、申し訳なかったです・・・。

以上、残念な2日間でした。

開幕の宇都宮2連戦と、今回の群馬2連戦を走ってみて、ぼくには、JETでやっていく実力がまだ備わっていないことがよく分かりました。
サラリーマンレーサーの枠で捉えると、練習量では負けてないつもりであったけど、この1ヶ月は体調を崩してしまったこともあり、納得いく練習が出来ず、そんな状態では当然レースではいいリザルトなんか出るはずもなく。
また、レースでああしたい、こうしたいとの目標も立てず、そのための練習計画も立てず、行き当たりばったりでした。こんなんじゃダメだな。
そして、なんと言っても、自転車を楽しめてない気がしてきてしまった。以前は、レースや練習でコテンパンにされても楽しかったんだけど・・・。

その頃の状態を早く思い出して、また明日から頑張ります。

さて、陰気な記事になってしまったけど、次戦のご案内。
5/13(土)ブルータイムトライアルin鴨川、5/14(日)ブルークリテリウムin鴨川に出場します。 「ブルー」って何?というのは置いておいて、タイムトライアルは初めてなので、ドキドキです(^^;)。
それと、4/30(日)うつのみやサイクルピクニックで、サポートライダーを務めさせていただきます。当日は、ピンクのキャノンデールで走りますので、どうぞ声をかけてくださいませ。

文中の1枚目の写真は、朝練仲間のW氏より。instagram から、@heizelwood さんのpicを使わせていただきました。本当にありがとうございます。

#東日本ロードクラシック #Day1 #E3

Noritsugu Itoさん(@heizelwood)がシェアした投稿 -

Saturday, April 1, 2017

だいちゃん、JCRC(第1戦@日本CSC)をDNF・・・

4/1(土)、天気予報どおり雨が降っていた修善寺は日本CSC、JCRCの第1戦に参加してきました。
今年からJETに出場することになったけれど、JCRCは思い入れのある競技会なので、これからも可能な限り出場したいと思ってるんです。
で、今回もDクラスにエントリー。事前に発表されたスタートリストには、なんと13名しかいない。当然、勝ちを狙って修善寺に乗りこみましたよ。

8:34スタートのDクラス、結局スタートラインに並んだのは8人。「この中ではぼくが一番練習してるハズだから、絶対勝つ!!」って思っていました。
一方、天気予報ではこの時刻には雨が上がっているハズでしたが、シトシト降り続けていました。ぼくは、試走はあきらめてローラーでアップ。いい感じで身体が温まったけど、スタートまでには冷えてしまいました。
そして、定刻にスタート。Dクラスは、5周回(5km/周)25kmの勝負です。スタート直後の坂を下って、リアルスタート。なんとなくぼくが前に出される感じで、トップで最初の上りをクリア。かなりゆっくりペースで上りました。だから、息も切れないし、身体も温まらない。すっごく寒い。ぼくは、生足出して半パンでした・・・。
そのまま下って上り返し。とにかく寒い。上ってるのに寒い。「これはマズイ」と、ようやく気が付きました。大失敗だ・・・。
2周目に入ると、指が動かない。シフトチェンジが出来ないどころか、ブレーキも危うい。脚も全く回らない・・・。ぼくは、このままコースにいては危険なレベルと判断して、3周目に入らずにバイクを降りました。途中棄権、DNFです。悔しい。エイプリルフールであってくれ・・・。

バイクを降りたら降りたで、膝が震えてしまって立っていられない。生まれたての小鹿のよう。そのうち全身が震えだして、怖かったです。這う這うの体で車まで戻って暖をとり、ようやく生き返りましたが、ほとほとまいりました・・・。

敗軍の将が兵を語らせていただくと、ぼくはレースに挑むための準備が全くできていなかったです。タイツや雨用のジャージ、グローブをしっかり準備しておけば、こんな惨めな結果は招かなかったはず。次のレースには、しっかりと準備をしたいと思います。

おまけ。
修善寺遠征のときに必ず立ち寄る、「irodori」の「ストロベリーショートケーキ チョコレートがけ」。
とんでもなく、おいしいです(^^)。