Sunday, October 23, 2016

だいちゃん、ジャパンカップチャレンジレース を走る

「ジャパンカップチャレンジレース」、2年ぶりにそのスタートラインに並ぶことができました。
自分が住む街での公道レース、出場しない訳にいかない。昨年は、ケガで涙を呑んだけど、今年は復活。練習を重ねて、どうにか間に合わせました。
今回の相棒は、いつもの「TIME ZXRS 2014」。気温も低いし、40分足らずのレースなので、ボトルゲージを外してちょっとだけ軽量化。あまり軽いバイクではないけれど、とんでもなく軽く感じました。

で、スタート。レースは、2組目。スタート位置は、3列名くらいだったかな。作戦は、2周目のことは考えず、古賀志林道を全力で上る。千切れたら県道への入り口までに先頭に追い付き、スタート/フィニッシュ地点まで連れっててもらう。そこで、2周目のことを考えるって寸法。うまくいくか?

スタート直後の混乱を抜けて、先頭が見える位置で、登坂スタート。頑張った。でも、九十九折のところで、離されてしまう。ちーっ。仕方ないので、苦手な下りも頑張る。派手に落車してる人がいて、思うようにスピードが乗らない。下りきったら、先頭集団はかなり離れているのが分かった。相当マズイ展開。どうにかして追いつきたい。30mくらい前に5台くらいのパックがいる。それに追いつきたくて、懸命に踏むも追いつかない。結局、県道への入り口から、作新のグランド脇まで単独。かなり疲れてしまった。セブンイレブンの角では、ようこちゃんが応援してくれていたけど、応える余裕ナシ。ダメだぁ、苦しい・・・。
セブンイレブンの先の上りで、「ローテーションしましょう」と、ぼくの前に1台。「ありがてぇ」。その方に引っ張り上げてもらう。上り切って、ぼくが先頭交代。その後、その方は残念ながらぼくの前には出てこなかった。ローテーションは難しい・・・。そして、2回目の古賀志林道。もうダメだ。苦しくて、肺が飛び出しそう。どうにかこうにかKOMを越えました。下り終わって、周りにいた人を誘ってローテーション。やっぱり、加わってくれない人がいる。ま、仕方ないか。レースだから。それでも、残りの道中、自分なりに全力で走って、フィニッシュしました。
いいリザルトにはならなかったけど、今持ってる力を全て出せたと思えるレースでした。なので、爽快です。歩けなくなるんじゃないかって思った時期もあったけど、レースで全力を出せるまで戻せることができて、本当にうれしい。まだまだ強くなれる気がしてなりません。今は、早く練習を再開したい気持ちでいっぱいです。
それから、今日の納得のレースは、530練の仲間をはじめとした練習仲間、そして、自転車を最優先にしてくれるようこちゃんのおかげです。感謝します。どうもありがとう!!これからも、頑張っちゃうので、よろしくお願いします!!

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