Saturday, March 5, 2016

海と山とロードバイクと、おいしいものとようこちゃんとその他いろいろ しまなみ海道編

ぼくの勤務先では、勤続年数によって有給休暇のほかに「リフレッシュ休暇」という休暇を取得する権利をくれます。今回ぼくは、連続で2週間の休暇を取得することができました。その休暇を利用して、思い切り羽を伸ばしてきたので、しばらくの間その模様を紹介していきます。

まずは、ようこちゃんのお家(岡山市)に帰省しました。もちろん、ロードバイクを車に乗っけて。その目的の一つは、「しまなみ海道」を走るため。「しまなみ海道」は、広島県尾道市と愛媛県今治市を7つの橋を使って結ぶ道。7つの橋は高速道路の一部なんだけど、自転車(この時はタダでした)や徒歩でも利用できるんですね。つまり、本州から四国まで自転車で渡れちゃう。「サイクリストの聖地」なんて呼ばれているそうです。ようこちゃんのお家から尾道までは車で1時間ちょっとなので、日帰りで「尾道-今治-尾道」を自転車で走破しようと目論見ました。

自転車で「しまなみ海道」を走る場合は、まず渡船に乗って向島に渡ります。それがスタート。(最初の「新尾道大橋・尾道大橋」は、自転車で走ることは出来ないみたい。)渡船は、3つあってどれでもいいんだけど、尾道駅前の駅前渡船(人¥100、自転車¥10)でスタートです。
乗り場には、たくさんの自転車乗りがいらっしゃいました(^^)。
船上から。天気はいいけど、風が強く寒かったです。
「因島大橋」。
向島の道をしばらく走って最初の橋です。この橋のみ、自動車道の下に自転車道が配置されてました。
「大三島橋」。
スタート時刻が遅れてしまっていたので、最初の写真以外撮っていないことにようやく気付いて、小休止。似たような形が多い中、この橋は特徴的な形でした。
「伯方・大島大橋」。
この付近は、潮の流れが速かったです。川の流れのようでした。
もう今治!?往路はほとんど写真を撮らなかったのであっという間のようですが、約70km強。風が強いのと、橋を渡るにはかなり上らなきゃならないので、結構ハードな道中でした・・・。おまけに最後の最後でコースをロストしてしまい、「しまなみ海道」の終点が分からず、とりあえずJR今治駅まできました。ヘトヘトです。
今治での食事はいろいろ考えていたんだけど、時間が無いため駅弁を食べました。出来立ては、おいしいはず。そう信じて、復路へ。
「来島海峡大橋」。
長い、風が強い。吹き飛ばされそう・・・。
「来島海峡大橋」を渡ったところの道の駅。いい景色です。
「伯方・大島大橋」を渡ったところの道の駅で、「伯方の塩ソフト」を。
「形が悪くてすみません。テヘ。」とお店のメガネの女の子。かわいいから許す。
「多々羅大橋」。
この辺は、みかんやレモンがたくさん実ってました。いい香りです。
「生口橋」。
陽が傾いてきたので、急いでます。
「因島大橋」。
夕焼けがキレイでしたよ。
「福本渡船」。
帰りは違う渡船に乗ってみました。人¥60、自転車¥10。この渡船、映画「さびしんぼう」で富田靖子が乗ってた渡船のハズです。違ってたらごめんなさい。
ここまでで、「しまなみ海道」往復の完走です(^^)。思ったより上りが多くて大変でした。
走行ログはこんな感じです。この機能初めて使うけど、みんな見えてるかな?
尾道では、ここでようこちゃんと待ち合わせ。
「ONOMICHI U2」。
ジャイアントストアをはじめとし、おしゃれなお店が複数集まった施設です。ほんといいところ。同じ自転車の街として、宇都宮にもこんなのが出来て欲しいなぁ。
「ONOMICHI U2」内の「Yard Cafe」でコーヒーを。こちらは、ドライブスルーならぬサイクルスルーってのが出来ますよ。この日は、日が暮れちゃったので店内でマッタリ。
最後は、「尾道ラーメン」食べました。細麺で見た目よりスッキリ味。おいしかったです。
以上、「しまなみ海道」の道中でした。風が強くて寒かったけど、楽しかったです。


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